カミチクは 進化し続ける企業でありたい。そのために私が大切にしている5つのこと。

01

「可能性」に挑戦すること

時代はいつも変化していると感じます。食肉業界も同じで、もう「サシの入ったA5等級がいちばん」という時代ではありません。より安心・安全に、よりヘルシーにと、消費者の志向も変わっています。景気の停滞で国民の所得水準も下がっている、これから海外からどんどん安い牛がくる。そんな時代に淘汰されないためには、常識にとらわれず、変化に対応できる情熱とパワーが必要です。
私は、よく国内外の視察をして、いろいろな可能性を見つけだす工夫をしています。そこから「あれもできる」「これもできる」と構想をふくらませます。だから、カミチクの社員はたいへんです。「また社長が、妙なことをいいだした」と。しかし、それくらいがいいと思うのです。変化のなかに可能性を見つけだし、みんなで挑戦していく。それが、仕事のやりがいであり、面白さだと思います。

02

「ピンチ」を「チャンス」に変えること

カミチクの創業は1985年。振り返ると、牛肉業界は逆風の連続でした。カミチクが今日あるのは、その向かい風に対して少しずつ早く手を打ってきたからでしょう。たとえば、2001年のBSE(狂牛病)や偽装問題が起こる前から、生産履歴(トレーサビリティ)の徹底をしていたこと。口蹄疫やO-157問題の前に、国際基準ISOの認証を取得したこと。放射性セシウム問題の前に、お米農家や研究機関などとのネットワークで、地域自給の飼料づくり体制を整えていたことなどです。
もちろん、それらの問題のたびに起こる牛肉離れは、カミチクにとっても大きな試練でした。しかし、生産農家や量販店などと力を合わせながら、何度も強風に耐えてきました。その経験が、ピンチに強い企業体質にしてくれたのだといえます。ピンチのあとに必ずチャンスが来ます。それを、きちんと自分のものにできる準備がしてあるかどうかが大切なのです。

03

「正直に」を追求すること

安心・安全で、安くて、おいしい牛肉を届けたい。そのために、エサづくりから子牛の生産、肥育、製造、販売、外食までをすべて自分たちで手がける一貫体制をめざしてきました。これまでの畜産や食肉業界の常識では無理だろうといわれてきた仕組みです。それが、ようやく形になってきました。今後は、それぞれの部署でレベルアップしていかなければなりません。そのときに、大切にしたい一つのキーワードがあります。それは「正直に」です。つまり「うそをつかない」ことです。
一貫体制の中で長い時間と手間をかけて「おいしい」や「安心・安全」を育てる仕事だからこそ、この「正直に」の追求が重要なのです。そしてこの姿勢が技術や品質のレベルを向上させ、カミチクならではの「価値」や「信頼」につながると考えています。

04

自分たちで「市場をつくる」こと

ただ単に、いい牛を生産して販売していくというだけでは生き残れない時代です。市場でどんな牛肉が求められているのか。どうすれば、人手不足や価格競争といったお客様が抱える問題を解決するお手伝いができるのか。そう考え、取り組んでいるのが、ヘルシークイーンビーフなどのブランド牛開発や加工品開発による新しい食の提案です。
牛肉は、カロリーが高いもの、焼き肉かすき焼きで食べるものーこういう固定概念を打ち破るような「食の提案」が、新しい消費を生み出し、市場をつくるのだと思います。生産農家が愛情込めて育てた牛のいのちをムダにすることなく使い切ること。消費者の視点に立って、新しいスタイルの食を提案をしていくこと。そしてカミチクの牛肉で、新しいニッポンの食卓を創造していくことーそれが、これからの大きな目標です。

05

「育つ場」をつくること

私はこれまで、人を「育てる」ことが自分の仕事だと思ってきました。しかし最近その認識が変わりました。人は育てるものではなく「育つ」もの。誰もが、自分で成長する力を持っている。成長したがっている。だから、私の仕事は、成長のスイッチをちょっと入れてあげること、「成長する場」を作ることなのです。
「人は育つもの」といっても、何もしないわけではありません。創業当時から私は「将来はこうなりたいよね」という夢を社員に語りかけ、ビジョンを示し、対話を積み重ねてきました。それをこれからも大事にしていきます。一人ひとりの成長、そして人間集団としての成長が、カミチクの成長を加速させるのだと思います。

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