お仕事体験イベント「マナベンチャー in カミチクグループ」開催【カミチクホールディングス】

4月19日(日)、九州フィナンシャルグループ・九州みらいCreation・カミチクホールディングスの3社合同で、お仕事体験イベント「マナベンチャー in カミチクグループ」を開催しました。子どもたちが畜産から販売までの流れを体験し、「食」と「仕事」のつながりや、命をいただくことの意味を学ぶことを目的とした取り組みです。
当日は、TMRセンターの事務所でオリエンテーションを行い、その後カミチクファーム 金峰農場へ移動。牛の飼育体験を行ったあと、お肉の直売所 吹上での販売体験へと進む流れです。現場を移動しながら体験することで、「おいしいお肉ができるまで」の流れを実際に感じられる内容になっていました。

まずはじめに、金峰農場では、牛舎の清掃をしながらエサを集め、そのエサを牛に与える作業を体験してもらいました。普段はなかなか近くで見ることのない大きな牛を目の前にして、子どもたちは驚いた様子を見せていました。最初は少し離れたところから様子を見ていましたが、作業の流れが分かってくると、自分から牛に近づき、エサを与える姿が見られるようになりました。最後の方には、清掃からエサやりまでの動きを自然にこなすようになり、短い時間の中でもしっかりと慣れていく様子が感じられました。

続くお肉の直売所での販売体験では、試食販売やチラシ・買い物かごの受け渡しなどの接客に挑戦しました。「いらっしゃいませ」の声かけは、はじめは少し恥ずかしそうで小さな声でしたが、お客様から声をかけてもらううちに、だんだんと声も大きくなっていきました。後半には自分から声をかける場面も増え、周りの大人たちも安心した様子でした。
不慣れな環境の中でも一つひとつの作業に挑戦し、できることが増えていく子どもたちの姿を、親御さんたちは少し離れた場所から見守っていました。その表情には安心感だけでなく、「ここまでできるようになったんだ」と感じるような誇らしさも見られ、子どもたちの成長を感じる時間にもなっていたように思えます。

今回のイベントは、農場での作業から販売までをひとつの流れとして体験することで、「命を育てること」と「仕事として届けること」のつながりを実感できる内容でした。実際の現場に触れたことで、食べ物がどのように届けられているのかを、子どもたちに理解いただけたかと思います。
体験を通して見られた変化は、知識として覚えるだけではなく、行動として現れていた点が印象的でした。畜産と販売、それぞれの現場を経験したことが、子どもたちの中にどのように残っていくのか。これからの成長がとても楽しみです。

































