
中村 温美 Atsumi Nakamura
- 所属: 株式会社カミチクファーム
- 職種: 牛の育成
- 入社年: 2017年
- 出身: 福岡
子牛を育てる仕事は、
肥育にバトンをつなげる仕事
両親が酪農をしていたため、私自身も牛に携わる仕事がしたくて大学は農学部に進学し、牛について勉強をしてきました。
カミチクグループを目指したのは、牛のエサづくりから外食産業まで手がけている6次化スタイルに感銘を受けたのがきっかけです。
現在は、育成課に所属し、子牛の牛舎を担当しています。子牛の育成は、食用にするために牛を大きくして肉をつけさせる、「肥育につなげるため」の大切な仕事です。ミルクから栄養を摂っていた子牛が、上手にエサを食べられるようになったときなどは、とてもうれしい瞬間です。


命を扱う仕事だから、
中途半端な気持ちではできない
「動物が好き」という気持ちは大切ですが、子牛はかわいいだけではありません。あくまで命に向き合う仕事です。
一生懸命、大切に育てていても、亡くなってしまうこともあります。肥育ではそういった牛も製品にできますが、育成の段階では弱ってしまった子牛を最後まで手をかけて面倒を見ます。どんなに手を尽くしてもうまくいかないこともありました。そういったときは、ケアの方法やタイミングなどを振り返って改善策を模索し、元気な子牛の育成に反映します。命を扱う仕事だからこそ、牛に対して中途半端な気持ちでは成り立ちません。
命を扱う仕事だから、
中途半端な気持ちではできない
「動物が好き」という気持ちは大切ですが、子牛はかわいいだけではありません。あくまで命に向き合う仕事です。
一生懸命、大切に育てていても、亡くなってしまうこともあります。肥育ではそういった牛も製品にできますが、育成の段階では弱ってしまった子牛を最後まで手をかけて面倒を見ます。どんなに手を尽くしてもうまくいかないこともありました。そういったときは、ケアの方法やタイミングなどを振り返って改善策を模索し、元気な子牛の育成に反映します。命を扱う仕事だからこそ、牛に対して中途半端な気持ちでは成り立ちません。

知識は入社後でも学べる。
「素直に学ぶ姿勢」が大切
カミチクグループで牛の飼育を志す皆さんにお伝えしたいのは、「専門知識がなくても素直に学ぶ姿勢があればできる」ということ。知識は入社後でも学ぶことができます。研修制度も整っていて、上司や先輩社員が丁寧にフォローしてくださります。ですので、必要なのは牛ときちんと向き合う覚悟とやる気。
この仕事での頑張りは、すべてお肉として結果に表れます。加工センターの方から「いい評価をもらったよ」と言ってもらえたときは、嬉しいですし、そういった話が直接聞けるのはカミチクグループ独自の一貫体制だからこその良さでもあります。


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先輩インタビュー
カミチク各部門の現場の声をご覧ください。
株式会社伊佐牧場
チーズ工房
チーズ製造・販売
北野 桃子
2019年 / 三重出身
株式会社ビースマイルプロジェクト
炭火焼肉 ホルモン 丹田
ホールスタッフ
倉本 ありす
2018年 / 茨城出身
株式会社伊佐牧場
直売所
直売所 精肉販売
松尾 光
2010年 / 鹿児島出身
株式会社カミチクファーム
TMRセンター
飼料製造 責任者
宮内 靖弘
2008年 / 鹿児島出身
株式会社ビースマイルプロジェクト
特撰黒毛和牛専門店 薩摩 うしのくら
店長
那須野 泰裕
2014年 / 青森出身
株式会社カミチク
製造1課
部分肉加工
有村 章太郎
2004年 / 鹿児島出身
株式会社カミチク
海外営業課
海外営業
崔 昊天
2018年 / 中国出身